会長からのラブレター


年頭所感

信長が「人間五十年、化天のうちを比ぶれば」と桶狭間で舞ったのは450年も前の話。

百歳以上の人が6万5千人もいる現在、高齢者の定義を65歳以上から75歳以上とするそうな。年齢7掛け説を唱えて「俺は48歳」と臆面もなく公言してきた私は快哉を挙げながらこの正月、あちこちでこの話をしている。頭も体も充分動くのに「オレはもう年だ」と自ら老け込み、元気を失う同輩達を苦々しく見てきたからだ。同時に定年となり「毎日が日曜日」と昼カラオケにパークゴルフと遊び呆けている連中には?オイ!もっと働けよ?と怒鳴りたくもなる。

定年とは停年と書いて年を止めると読むのだから、停年以降の年は数える必要はないのだ。神様に生かされている間は人様に喜ばれる働きをする。「オレは若いのだ」と叫びながら今年も大いに楽しんで働こう。

 

H28年新会社号 No.30

ビジネスの世界で「私、社長から会長になりました」というと普通は現場から引退するのかと思われる。

しかし今回は違うんです。サン・アイクリーンの夢を語り合う内、三人各々が一番力を発揮しやすい立場はと決めました。

ですから私の仕事は何も変わらない。むしろ緊張感も増してさらに忙しくなってきました。

ちょっとしたら私は死なないんじゃないかとこれからの日々をワクワク感じています。

それに「会長」の響きは好きですネ!

皆さんこれからも「会長、元気?」と呼びかけて下さい。

 

H28年初秋号 No.29

3・4年前の事。懐かしい映画の話を同年代の友としていた。感激して見た映画。シーンも俳優もはっきりと頭の中にあるのにその俳優さんの名前が出てこない。おまけに題名も。「ほら、あの~、さあ~」なんて云いながら相手が言ってくれるのを待ったりする。ところが空いても同じ風情。「そうだよ、あの人なんてたっけ」と結局は同じ表情になって”年だよな~”と笑いあう。そこで、”こりゃ・イカン”と頭の老化ストップの情報を集めた。それで「新しいことへのチャレンジ」が心に響いた。元々好奇心は旺盛な方だからそれではと福祉用具の勉強、とりわけ住環境コーディネーター2級は難しいというからこの春から分厚いテキストや問題集を読み始めた。試験日まで3ヶ月あるから充分と思っていたが甘かった。

学ぶべきことは大きく分けて4つ。
1.日本の高齢化と福祉政策
2.高齢者の医療とケア
3.住いの整備
4.福祉用具の種類と役割

ハチ巻締めて、机に向かい勉強なんて50年も前の高校受験以来のこと。馴れない法律用語や制度の固い文章には手こずった。障害や病名も多くてこんなにと驚かされる。70年近く生きてきて世の中の大半の事は知ったつもりでいたが知らない事の方が多いのではと思わされた。確かに若い時ほど覚えは早くないが何度か読んでいると頭に入ってくる。問題集も何冊かやっていて合格点に近づいてくる。「まあー、これで」と迎えた7月10日の試験日。合格通知が来る1ヶ月が長く感じた。「やったぜ」とガッツポーズが出きて今、新しい経験が出来そうだと胸は高鳴っている。