会長からのラブレター


H27年暮秋号 No.25

元の気と書いて元気。だから人間はもともと 元気なのが当たり前だと教えられた。

「お前はいつも元気そうだな」そう云われる事が多い。見栄っ張りだから人前ではとにかく元気なふりをしていようと自然に思ってしまう。元気なふりをしていて本当に元気になれるのだから見栄っ張りな性格にも良い所はある。あるサプリメントの広告。「54歳、何もかもおっくう!」疲れた女性の写真。思わず笑ってしまった。こんな薬屋さんの広告の暗示にかかってたまるものかと。

そして世の中、面白い事がやたら多い。まずは仕事。これがとにかく難しくて面倒で骨が折れるから面白い。なにしろ満点だな、うまくやったなという日が一日もない。

くやしいから明日は必ず、今度はきっとうまくやろうと気がついたら50年経っていた。天職という言葉があるが、まさに今の仕事は天職だ。それに映画に本、音楽とスポーツと一日24時間ではとても足りない。極めつけは人。まず、色々な人がいる。暗くて意地悪で怒りんぼうな人と会うと正直へきへきするが、どんな話をしたら、どんな態度で接したらと考えるのが面白い。

そしてどんな人も必ず小説より面白いドラマを持っているものだ。

それを聞き出すのが面白い。さて明日はどんな人に会えるのかな?

 

H27年盛夏号 No.24

オリンピックやワールドカップで各国の旗を見ているとカラフルなものがあったり、そのデザインの色合いを想像したりして楽しいのだが、私は純粋に日の丸は美しいと思う。

お正月や祝日に日の丸を掲げているお宅を好ましく感じるようにもなった。
私もそうしようとホームセンターで国旗セットを見つけた。広げてみると大層立派なものだ。祝日になり掲げると風にはためく姿は一層美しい。

以来そんな習慣になったが、ある日それを忘れていると家族から「今日は旗日だよ」と催促された。

そうなんだ。祝日は旗日と言って国旗を掲げるのが日本人の伝統なんだと気付いた。ただ町内では我が家だけ。

どうも「日の丸」「君が代」というと妙なアレルギーがあって素直になれないのか、祝日に国旗を掲げることに気付いていないのか?オリンピックでメインポールに勝利の日の丸が上がると大喜びし、ワールドカップでは日本の応援団が日の丸を持って声援しているのに、このギャップは何なのだろう。

先日、プロ野球の日ハム戦に行った。試合前に国歌斉唱がある。選手も整列し観客も起立する。私は大声で「君が代」を歌ったが回りは静かだった。「君が代」を知らないのだろうか?

これを不思議に感じる私が不思議な人なのだろうか?