今年、77才の喜寿を迎える年令になった誕生日の事。
いつも通り「ただ今」と言って帰宅すると、かみさんの返事がありません。

部屋に入ると、床に寝そべっている姿でした。「どうした?」と聞くと、買物の途中、つまずいて転んで膝を打ったとの事でした。
抱えてソファーに座らせ「大夫夫か?」と。その晩は湿布薬を貼って、なんとか休む事にしましたが、翌朝、かみさんがふとんから起き上がれない状態です。
見ると左膝が大きく腫れて、動ける状態ではありません。
かみさんに「救急車、呼ぶか?」と言って、すぐに119番へ連絡。ほどなくして隊員の方が3名、担架を持って助けに来てくれました。

身体の状態を確認してから東区の大きな病院へ移送しますとの事で、私も慌てて身支度をし、救急車の後を追うように病院に向かいましたが、何せ初めての経験で、不安の気持ちで車を運転。
幸い朝早い時間でしたので、駐車場に車を置く事が出来。市内に居る娘夫婦に連絡。1時間程で合流。

検査の結果いわゆる膝のお皿の部分に、ヒビが入っている事が判明。
残念ながらベッドに空がなく、入院出来る病院へ移送しますとの事で、再度、救急車で別の病院へ。

入院にあたって、健康保険証などと、洗面道具・パジャマ・下着類・湯のみから室内ばきなど用意して下さいと言われ、大荒て。
娘に用意してもらう事で一安心。
何とか準備は出来ましたが、会社へ連絡して、その日の仕事は他のスタッフにお任せ。
後は病院におまかせして、かみさんを残して寂しく帰宅。

以前と違って面会も予約制。しかも週に2回、15分の時間制で、洗たく物などは看護士さんに渡してもらうなど、まあ〜びっくり。
夫婦2人住まいで、これから先何が起るか解かりません。
それぞれの預金口座・常用している薬・連絡先の明細・免許証・保険証などの書類・必要な印鑑の場所、気に入っている写真・本やビデオ・洋服などの整理と、防災グッズの用意など、今から少しずつ準備しなきゃと思っております。

幸いひと月程で退院し、何か所に手すりも付けてもらいましたし、杖をつきながらリハビリにも通っておりますので、ご心配をお掛けしましたがご安心下さい。
私も後10年、米寿の誕生日を目標に頑張ります。
元気が一番!!